イップス(yips)の外し方/RCMethod

クライアントさんたちのイップスを外せた経験から、原因とイップスを外すためにどうすれば良いか、書いていきます。即効性を求めるなら、カウンセリングをお申込みください。

心と身体

シーバー病が改善した話

先日、野球少年(中学生)の息子さんがシーバー病で野球の練習後に痛がって…とそのお母様からご相談がありました。シーバー病は、「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」とも呼ばれ、かかとの骨の端骨(踵骨骨端核)がはがれたり、その手前の踵骨軟骨(成…

適応障害とイップス

最近、サッカーのゴールキーパー専門の指導者の方とお話しする機会がありました。そこで早速、ゴールキーパーにもイップスのような症状があるのかを聞いてみました。「結論から言うと、あります」とのことで、フラッシュバックや過緊張により初動が遅れるミ…

専門性の話(頼るべき人)

イップスやトラウマを扱っていると、「何人もの専門家に頼ったが何も効果がなかった」「心療内科のカウンセラーに傷つけられた」などと悲しいお話を聞きます。確かにどちらも豊富な知識と高い技術を必要とする症状ですので、扱える人間が少ないのです。しか…

大成功でした!遠隔身体操作による骨格調整

先日、clubhouseで遠隔身体操作による骨格調整を試みたところ、大成功でした。 ・腰椎4番が背中側に飛び出していて、整形外科でレントゲン写真を撮って先生が「4番出てますね」で終わりだったというヨガの先生の方。仰向けに寝ていただき、骨盤の前傾後傾で…

遠隔身体操作実験をclubhouseでやってみます

5月1日(土)16:00〜17:00 https://www.joinclubhouse.com/join/万紀子先生のオトナの保健室(心と身体の相/oC7FWY6O/xe2BwGVA 何をしたいかと言いますと、仰向けに寝ていただいて、私の声だけを聞いて、今のを感じ取っていただき、それを私に教えていただき…

音楽家のイップスと言われるジストニアについて

音楽家の中にも、イップスのように自分の体が言うことを聞かなくなる症状があり、ジストニアと呼ばれています。以前、ジストニアの症状をお持ちの音楽家さんのカウンセリングをしたところ、その場で指の動きが改善したものの、次にお会いした時には「また症…

心理より記憶を扱うと言った方が良いですね、イップス外し

昨日はこのブログを更新する曜日でしたが、出張準備で忙しく、今日羽田空港で乗り換え便を待つ間にこの記事を書いております。トレーナーとして新しいツールと解剖学的知見をゲットしに、九州へ行きますよ。感染に気をつけつつ、行ってまいります。 トラウマ…

こもっている時のメンタルの保ち方

スポーツも音楽も、今は動きがストップしていますね。 試合、本番がないと、どんどんなまっていきますよね。トレーニングや練習を積んでいても、本番でどうなるかというイメージが遠のいていく感じで焦りませんか?さて今日は、そんな時気をつけたいこと、ど…

イップスに苦しんでいる間に筋肉が衰える

イップスに苦しんでいる方のお話しを伺うと、年単位で苦しんでいらっしゃいます。長い方になれば10年以上、症状に悩まされてらして。ああ、つらいだろうな、早く出会えればよかったのに。なんて思いますが、私がトラウマを外せるようになってまだ3年半なので…