イップス(yips)の外し方/RCMethod

クライアントさんたちのイップスを外せた経験から、原因とイップスを外すためにどうすれば良いか、書いていきます。即効性を求めるなら、カウンセリングをお申込みください。

私がメンタルトレーナーの仕事をするなら

プロ音楽家プロスポーツ選手のメンタルトレーナーの仕事をしたいなぁと思っております。

だって本当は、イップスになってしまってもがき苦しんで年月が経ってしまってからよりも、小まめにメンタル状態をチェックしながら、パフォーマンスを妨げるものをちょいちょい外す方が絶対に良い結果になりますから。

メンタルからパフォーマンスに制限がかかる場合、その多くは潜在意識の仕業です。

身体の例がわかりやすいでしょうか。

足首を捻挫をしたとしましょう。捻ってすぐは、組織が損傷して炎症を起こすために痛みがあり、足首を自由に動かせません。そこですぐに適切なケアを行い、きちんとリハビリをすれば、長くても数週間で以前と同じように動かせるようになるでしょう。しかし、適切なケアをしないでおくと、炎症や痛みが引いた後も、若干足首を動かしにくくなったり、重心のかけ方がおかしくなったりします。そうするとパフォーマンスは落ち、同じ足首を捻挫しやすくなったりします。足首の骨配列をしっかりとニュートラルポジションに戻し、そこで動かす練習が必要になります。

心も同じなのです。傷ついた経験の後、適切にケアすれば、時間の経過とともに以前と同じパフォーマンスに戻ることができます。もちろん心も生傷を負いますので、数日は怒りがわいたり悲しみが襲ってきたり、イライラしたりと普段と違う痛みがある状態が続きます。しかしそのままケアせずに放置すると、その時の経験がフラッシュバックして、同じことが起きることへの恐怖心や緊張からパフォーマンスが落ちるということが起きてきます。必ず全て残るとは言いません。捻挫だって、何事もなく治ることもあります。でも、残って変なクセがつくこともあるでしょう。

 

私は、定期的に状態をチェックして、些細なズレも細やかにケアしていくことで、パフォーマンスが落ちる要因を外す関わり方もしたいと考えています。また、企業様で使っているチームビルディングのワークも、スポーツでのチームワークに役立つと思うのです。

何かがあった時に頼りになるカウンセラーも良いけれど、もう少し積極的に関わりたいですね。

 

いろいろな仕事をしていますので、専属というのは難しいでしょうけれど、優先的に対応するというのは可能と思います。契約の金額によって(ここ大事)。必要がありましたらお気軽にご相談くださいませ。

 

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