事実を受け入れるのと価値観を受け入れるのは別のこと
ある方が、急に仕事を切られました。
これは、雇い続ける価値がないという判断をされたことになります。選ばれなかったという事実があります。この事実を前にしたとき、自分を納得させようとして、「私には実力がないのだ。価値がないのだ」と思う必要はありません。
改善点があるのかもしれません。能力の何かが必要に満たなかったのかもしれません。その人の問題ではなく、裏で手を回した人がいる、なんてことも、実際にはよくあることですよね。何が原因でそうなったか、知ることができるなら、調べるのは良いでしょう。自分に原因があるのかないのか、知ることは大事です。
でもそれより、次の活躍できる場を探した方が、有意義な時間の使い方と言えるのではないでしょうか。仕事を切られた、ということが覆らないのであれば。
次に進むためには、仕事を切られたという事実を事実として認める必要がありますが、切った職場の評価と価値観を受け入れる必要はありません。新しい場所では、価値観が違う可能性が高いからです。
しかし、実際には、事実と低い評価をくっつけて受け入れようとしてしまう人が多いです。
そうすると「評価されない私」として次の職場を探すことになります。評価されることを恐れ、新しい職場でもまた切られるのではないかという不安を抱えて、持っている力を出せなくなる可能性が高くなります。
こういう不安が、身体の制限となって出ることもよくあります。
反応が少し遅くなったり、逆に待てなくてフライングしたり。
心を整理して、そのような不安を断ち切り、まっさらなスタートラインに立てるようにするのも、イップス外しでしていることです。
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