イップス(yips)の外し方/RCMethod

クライアントさんたちのイップスを外せた経験から、原因とイップスを外すためにどうすれば良いか、書いていきます。即効性を求めるなら、カウンセリングをお申込みください。

イップスかな?と思ったらまずすること

先日はItoさんと対談できて楽しかったです。対談を通して、自分の中にバラバラに持っていた技術が紐づけられた感じがしています。その中で今日は、イップスへのアプローチの順番をお伝えしたいと思います。もし、「おかしいな。もしかしてコレ、イップス?」と思ったら、最初にしてほしいことは

病院に行く

です。

まずは、炎症、断裂、骨折など、検査で分かる異常がないかを確認してください。もしかしたら、気づかず異常が出ていて、そのせいでパフォーマンスが落ちているかもしれません。検査をしても異常はない、しかし今までできていた動きができなくなった、で初めてイップスを疑ってください。

次に原因を調べる必要があります。イップスの4つの入り口(https://yipshazushi.hatenablog.com/entry/2021/02/10/イップスの4つの入り口)という記事を参照ください。

明らかにトラウマがある場合は、何よりまずトラウマを外す必要があります。この前他の人がトラウマを外してくれたケースを見ましたが、なんていうか…どこまで外したか分からないし、もう一回腹開けるのも気が引けるし、本人は外してもらったと思っているので詳細聞きにくいし、で難しさを感じました。なんとなく、嫌な出来事については外せてる感じだったんだけど、その時癒着した価値観までは分離できてない感じだったんだよな…。その方は今は受けられない状況なので、またお申し込みがあったら、仕方がないのでもう一回全部洗い直しすっかな…嫌だろうな…。それました。まぁそんなわけで、トラウマだとはっきり分かってたら、他の人じゃなくて私のところに来てほしいな。他の人がいじった後ってやりづらいので。もし、「もうやってもらっちゃった」という場合、また一からやり直す覚悟でお願いします。

原因が分からないけど、身体が言うことを聞かなくなった場合は、ジストニアの疑いがあります。神経の分野になりまして、イップスとしてはかなり重いです。イメージと反射の分離、体の連動が切れている部分を見つけてつなげるなど、いくつかしなければならないことがあり、トラウマを外すより時間がかかります。ボディワークも必要ですので、オンラインでどこまでできるか…ですね。早く出張に出れるようになると良いな。

このように、原因がどこかによって最初のアプローチが変わってきますので、まずは原因探しカウンセリング受けてください。つまり通常カウンセリングです。それからその先のプログラムを組みましょうね。

 

イップス外し専門カウンセリング

(必要があればトレーニングもプログラムします。その場合内容や回数が変わります)

120分 × 3回 ¥220,000-(税込)

4回目以降 1回 120分 ¥55,000-(税込)

 

通常カウンセリング(オンライン)

60分 ¥13,200-(税込)

ご予約ページ→https://www.reservestock.jp/page/reserve_form_week/27940?course=64450

 

SkypeかZOOMで承ります。どちらかお持ちであればそれを、お持ちでなければアプリをインストールしてくだされば、あとはリンクをお送りしますので簡単です。

 

ご予約メールフォーム

https://rcmethod.jp/reserve/

※ご希望日時を第3希望までお知らせください。