イップス(yips)の外し方/RCMethod

クライアントさんたちのイップスを外せた経験から、原因とイップスを外すためにどうすれば良いか、書いていきます。即効性を求めるなら、カウンセリングをお申込みください。

休むのが怖い〜練習しすぎから始まるイップス

最近音楽でもスポーツでも、がむしゃらに練習しまくるのはあまり良くないと言われ始めていますね。脳も筋肉も休息を与えることで落とし込みができることが分かってきました。私も、フルートを練習しまくってもできなかったことが、一晩寝たら「あれ?なんで?」と、できるようになっていたことが度々あります。何かを専門的に訓練している人は、経験があるのではないでしょうか。

さて今日のテーマは、この「休ませることによって伸びる」はずのものが、「休ませることができないので」伸びないばかりでなく故障までしてしまうケースについてです。

こういう方は「休むのが怖い」のです。

「休むのが怖い」をもう少し分解すると、人それぞれになってきます。例えば、休んでいる間にライバルに抜かれるのではないか不安になる、動かしていなければ動かなくなるのではないかと不安になる、休むと怠けている気持ちになる、などなど。実際にカウンセリングで外すときには、この具体的な方をさらに分解して掘り進めます。(もしかしたら、練習と関係ない問題も出てくるかもしれません)

さてそれで、「休むのが怖い」ので、練習し続けます。脳や筋肉に疲労が溜まり、パフォーマンスが落ちてきます。すると焦ってさらに練習を増やします。そして、故障。故障しても続けようとして変なクセがつき、さらにパフォーマンスが落ち、もう精神的に参ってしまいます。そしてある時、体が言うことを聞かなくなります。

イップスの始まり。

ここまで来てしまうと、まずは「休むのが怖い」を取り除いた後、練習を始める前に故障部分の治療、そして身体操作のエラーパターンの抽出、修正、それから無理のない練習プログラムの組み直しを少しずつ、少しずつ重ねる必要があります。時間がかかります。(イップス外しカウンセリングとその他練習プログラムの併用)

しかし、「休むのが怖い」と気がついて、練習を詰め込み過ぎる前に「休むのが怖い」を取り除いてしまえば。罪悪感なく休息を取り、冒頭の「あれ?なんで?」と休んでいる間にできるようになってる経験ができます。(イップスになっていないので通常カウンセリングのみ)

悪化する前に、足を引っ張るものを外しませんか?

結構多いと思いますよ、休めない、休むことが怖かったり罪悪感を感じてしまう人。実はこういう気持ちを抱えながら休んでも、ちゃんと休めません。練習していないのに疲弊します。それでは休息の効果なしです。本格的に故障したり病んだりする前に、カウンセリングで外しておきませんか。身体操作にひどく影響が出ていなければ、通常カウンセリングで承りますよ。

 

イップス外し専門カウンセリング(オンライン)

120分 × 3回 ¥220,000-(税込)

4回目以降 1回 120分 ¥55,000-(税込)

 

通常カウンセリング(オンライン)

60分 ¥13,200-(税込)

 

SkypeかZOOMで承ります。どちらかお持ちであればそれを、お持ちでなければアプリをインストールしてくだされば、あとはリンクをお送りしますので簡単です。

 

ご予約メールフォーム

https://rcmethod.jp/reserve/

※ご希望日時を第3希望までお知らせください。