無観客試合だと、いつもよりラクだったりしませんか？
新型コロナの影響で、無観客試合が行われたりしていますね。スポーツ選手の中で、観客がいる中で試合するよりも、観客がいない中での方が気持ちがラクで良いプレーができる、という方はいらっしゃいませんか？
もし無観客試合の方が良い動きができるとしたら、観客の存在がプレッシャーになり、身体制限がかかっている可能性があります。観客がいない中でプレーするなんて寂しい！やる気出ない！という選手は、まず心配ありませんけどね。
観客から受け取る可能性があるのは、応援とヤジです。
応援を受け取って力にできる人は、本番に強いです。でも、応援を期待と受け取ってしまい、プレッシャーに感じる人もいます。
ヤジに耳を貸さず、自分のプレーや味方の声に集中できる人も、本番に強いです。ヤジを聞いてしまい、自信をなくしてしまう人もいます。
では、どうしたら本番に強くなれるでしょうか。
やはり一番は、自分が自分の味方になることですよね。どれだけ練習してきたか、自分はどれだけの実力があるか、それを一番理解して評価できるのは、自分です。しかし実は、自分が自分の味方になれていないと、自分を正しく評価することもできません。
その仕組みは潜在意識と境界線が関わっています。自分を評価する権利を、自分以外の何かに奪われていたり、自分から委ねてしまっていると、自分の味方になることができません。例えば、「あの人に認められれば一人前だ」と思っていたり、何かで酷評されたことが心に残っていると、その誰かや何かからの評価が、心の中で勝手に自分の実力を決めてしまうのです。自分の意識でコントロールできないことなので、もし今、自分の味方になれていないなら、カウンセリングを受けてください。自分でやろうとすると悪化のリスクがあります。
カウンセリングでは無意識（潜在意識）に働きかけ、過去に評価の決定権を渡してしまった領域を自分に取り戻すことをします。
自分が自分の味方になれていれば、現実をきちんと見て、評価することも課題を抽出することもできます。それを元に練習プログラムを組み、真摯に取り組んでいけば、それは自信になります。
今は、自分を見直すチャンスではありませんか？
メンタルを整え、自分の邪魔をする存在から味方になってくれる存在へチェンジする時です。
イップス外し専門カウンセリング（オンライン）
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