イップスとどう向き合ったか、私の場合
イップスの専門家を名乗り、改善に関わらせていただいている私ですが、私自身、イップスを抱えていました。もう音楽をほぼほぼやめていたので、自分のイップスと向き合うのもトラウマを外す程度でしたが、実は半年くらい前から楽器を触るようにして、本格的にイップス外しに取りかかっていました。結果が出てきたので、私のイップスを外すまでをclubhouseでお話ししようと思います。
私はフルート専攻で高校と大学を出ました。が。本番になるとガクガク震え、頭が真っ白になってしまい、音がボヒョボヒョになり、素人のようにヘタクソになるというかわいそうな症状を抱えていました。後にそれがスポーツで言うイップスだと知ることになります。
心理に通じ、トラウマを外せるようになり、機能解剖学を学び、音楽家の体の使い方を改善できるようになり、初めて自分の状態に向き合えるようになりました。勇気がなかったのでなく、知識がなかったのです。自分の内側を切り開き、原因を見つけて、ひとつずつ取り除いていきました。
やっと最近自由になった感じがしています。
私は一体、何に縛られていたのか、それがどのように作用して症状が出ていたのか、お話ししようと思います。
FBライブでやるかは迷い中。アーカイブは残しません。理由は、聞いていただくと分かります。
そんなわけでお聞き逃しなく。
12月3日(金)20:00↓リンクよりどうぞ。